マツモトアートセンター

マツモトアートセンターGALLERY -「私の死 松澤宥」展-

*終了しました。ご高覧ありがとうございました。

DMデザイン:マツモトアートセンター M・S

 

マツモトアートセンターでは、2月2日(水)〜3月21日(月・祝)まで「私の死 松澤宥」展を開催いたします。松澤宥(1922年2月2日〜2006年10月15日)は、長野県諏訪郡下諏訪町に生まれ、同地を拠点に国内外に向けた表現活動を展開し、1960年代後半より物質か観念かの抗争の極北に位置した美術家と考えられます。
すでに、当センターでは4回目となる松澤展になりますが、残された膨大な資料からは、その生涯にわたる思考に触れることには、さらに研究が必要と考えています。その長期展望の一環として、松澤宥の生誕100年にあたる2022年2月2日より、当時のデータを参考に文字のみを再現する「私の死(時間の中にのみ存在する絵画)1970年現代日本美術展(東京ビエンナーレ<人間と物質>東京都美術館 東京)」を当センターの2階の空間で試みます。
つきましては、1階「GALLERY」と3階「机上の現場」の展示を含め、ご高覧をいただきますようご案内いたします。それと関連し、art cafe Vol,122  2/4(金)午後7時〜8時30分「《私の死》をめぐる虚実について」富井玲子(美術史家・ポンジャ現墾主宰)講演と、art cafe Vol,123 3/21(月・祝)午後1時〜2時〜3時 「三 二 一 消滅」art talkのイベントを企画いたします。
ご多用中とは存じますが内容をご確認いただき、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

マツモトアートセンター
北澤一伯

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「私の死 松澤宥」展

期間 2月2日(水)〜 3月21日(月・祝)

時間 午後2時〜6時

場所 マツモトアートセンターGALLERY

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【インフォメーション】

□1Fギャラリー

「私の死 時間の中にのみ存在する絵画」 1970年 現代日本美術展 当時のデータを参考にして文字のみ同サイズに再現。

 

□2F

「私の死 時間の中にのみ存在する絵画」2枚組 1970年 現代日本美術展(東京ビエンナーレ<人間と物質>東京都美術館 東京)」

当時のデータを参考にして文字のみ同サイズに再現して設置。

 

□3F

事務室<机上の現場>蔵書 眼球譚 月球譚

原稿用紙コピー 松澤宥の予想(1991)他、関係資料

※料金
無料

※駐車場なし

 

【関連イベント】

art cafe vol.122

オンライン講演/富井玲子(美術史家・ポンジャ現墾主宰)

「《私の死》をめぐる虚実について」

日時 2月4日:19:00〜20:30

主催 マツモトアートセンター

場所 
松本市大手I-3-32笠原ビル マツモトアートセンター1階

※コーヒー代:500円

※駐車場なし

 

art cafe vol.123

「三 二 一 消滅」art talk 松澤宥の観念をめぐって

日時 3月21日(月・祝) 午後1時〜2時〜3時

主催 マツモトアートセンター

場所 
松本市大手1-3-32笠原ビル マツモトアートセンター1階

※コーヒー代 500円

※駐車場なし

●artcafe vol.122とartcafe vol.123に関してはあらためて詳細をお知らせいたします。

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Zoom視聴などの問い合わせ先
マツモトアートセンター 代表 北澤一伯

携帯:090-9666-9455
下記メールに問い合わせをお願いいたします。

MAIL:ipak.k@kitazawa.aor.jp

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・混雑状況によっては入場制限を行う可能性がございます
また、社会情勢を鑑み予定が変更になる場合がございます。最新の情報はマツモトアートセンターホームページにてご確認をお願いいたします。