第3回 書物とアート
*終了しました。
意識空間としての地方。
会場周辺は今町と呼ばれています。
ギャラリーの向かい側は寛政八年創業の飯田屋飴店。その脇には昭和初年の旧町名の南新道町を記念した石碑。この町の一角に、ひとつのアート・プロジェクトが立ち上がり、そのプロジェクトには日本伝統工芸をプロダクト開発として実践する手仕事による器と、時代を経ても変わらない古書の知との交流が仕組まれていて、その場所に立ち会った誰かの心に、その人が持っていた問題が形として顕れて、もしくは問題を発見できる課題に変容されて、それによって、その人の何かの事情で停止していた思考が動き出し、満たされるとしたら、アートの定義をさらに更新する場所が育まれることになるでしょう。
「第3回 書物とアート 書物と器」
5月30日(日)
13:00~18:00
マツモトアートセンター
松本市大手1−3−32笠原ビル
料金
なし
駐車場なし
内容
1)WeekendBookstoreかえるBOOKS×マツモトアートセンター
【本でつながる】古本市
マツモトアートセンター1階Eアトリエ
WeekendBookstoreは「本でつながる」を目的にした、週末に開かれるフリーマーケットです。
2)「器の見卋/見卋の器」展トークイベント
5月30日(日)
15:30~16:30(開場14:30)
マツモトアートセンター3階Aアトリエ
定員20名
申込み: https://connpass.com/event/211903
同時開催
1)【器の見卋utsuwa no mise】展5月29日(土)〜6月13日(日)
マツモトアートセンターGALLERY
2)【見卋の器mise no utuwa】展5月29日(土)〜6月13日(日)
飯田屋飴店 内 松本市大手2-4-2
問い合わせ先=北澤090-9666-9455
*新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、対策を講じての会場設営となります。状況によっては、やむを得ず予定を変更する可能性があります。
ご来場前に以下のお知らせを必ずご確認ください。