Yoshihiro Chida Intersection 千田泰広 透明の交差
*終了しました。ご高覧ありがとうございました。
信州大学人文学部芸術ワークショップゼミ企画
千田泰広 透明の交差 in マツモトアートセンター
2025年2月6日(木)~12日(水)13:00~19:00
マツモトアートセンターGALLERY 1F GALLERY 2F
信州大学人文学部芸術ワークショップゼミ企画展示
マツモトアートセンター2階 多目的スペース+小会議室
【関連企画】
アーティストトーク
2月8日(土)16:00~17:30
会場:マツモトアートセンター
https://matsumoto-artcenter.com/
展開プログラムの会期に合わせ、千田泰広氏をお迎えしてトークを開催します。聞き手として学生も交え、千田氏の作品制作についてお話いただきます。https://note.com/kanaisemi/n/n98dc18ade533
●千田泰広 ステートメント
アート。何か本質的で、深い思索のある、素晴らしいもの。
苦くて栄養のあるもの。理解に知識を要するもの。
エンターテイメント。どこか表面的で、完成度のある楽しいもの。
その場限りで栄養のない、誰にでも開かれたもの。
そんなイメージがある。
そのどちらも、物足りない。エンターテイメントでは夢中になれない。
本質に迫る緊張感がほしい。
アートは伝わらないものを内輪で讃えあっている。我を忘れるほど、惹きつけてほしい。
眼に美しく、知性に語りかけ、意識を変えていく。
アート、エンターテイメント、そのどちらでもないもの。
赤レンガの三つの部屋でその実験ができたらと思う。
千田泰広
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千田泰広(ちだ・やすひろ)
1977年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学建築学科専攻。
高所登山やアイスクライミング、ケイビングなどの経験から、
「空間の知覚」と「体性感覚の変容」を主題としてインスタレーション作品を制作。
現在は長野県辰野町を拠点に制作活動を行う。
主催:信州大学人文学部芸術ワークショップゼミ(美術系)
お問い合わせ:kanait@shinshu-u.ac.jp