Dialogue of Readingマツモトブックセンター
*終了しました。

Dialogue of Readingマツモトブックセンター開催
Dialogue of Readingマツモトブックセンター
[日時]
10月5日(日)11:00~15:30
[場所]
マツモトアートセンター 1F D/Eアートスペース
建物の空きスペース 笠原ビル入り口付近
[出店]
kasa but a 木下太尾 トレント書房 石コロぶるー
絵本の小部屋こごみ bocca books書肆物質誌 アカンサス書店 books電線の鳥 ブックスエコーロケーション Green Bench Books のらどこnoradoko ハンザキブックス ジブンゴトbooks 露店書房 などによる一箱古本市や自費出版の本のコーナーをつくります
<<<スケジュール>>>
11:00〜一箱古本市開店(〜15:30)
場所:駐車場/中庭を含む1階空きスペース
※フード出店は駐車場/中庭・カレーキッチン文豪 RAURA Caffee and More
11:00〜12:00シンポジウム「読書の楽しみ」+読書会
場所:2階多目的スペース
登壇者:桶屋書店×bocca books×ブックスエコーロケーション×絵本の小部屋こごみ
13:00〜14:00 読書会
場所:2階多目的スペース
14:00〜15:00 ポエトリー リーディング
○同時開催
水面音藁鳥(GALLERY 2F 10/5・10/6)
パレスチナ関連展示 書籍展示(GALLERY 1F D/E アートスペース 10/7まで)
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この活動の「Art」と呼ぶコンセプトについて
Install=インストールとは、コンピュータにソフトウエアを追加し、使用可能にすることと説明されています。
松本市内の今町と呼ばれる街角。ストリートに面した笠原ビルにあるマツモトアートセンターは美術予備校の機能の維持しながら、主に現代美術を模索するギャラリーを提案してきました。この企画は、当センターの建物の一部や屋上に仮設の店浦を組み立てて「本屋」の活動をInstall=インストールし、「マツモトブックセンター」として展開し、自己表現を実践する場を出現させるインスタレーションといえます。
この活動の在り方に共振し、朗読や自費出版や絵画表現が出現し、そのスペースの開放感に心を動かされた観客の中の彼/彼女の心に、自己表現の情動が生まれ、その情動ための素材や発想が要請され、情報が交換され、繋がりが拡大されるなら、そこで生みだされる状況と考え方は、初々しい時代の美術として、「Art」と呼ぶと考えています。
北澤一伯

